1つ1つの気づきが、モチベーションにつながる。
2013年
中途入社
自ら未来を拓けば、
人生はもっと面白くなる。

成長および業務拡大に伴って新卒採用だけでなく中途採用も積極的に行っており、活躍するスタッフには多くの中途入社の社員がいます。IT業界への挑戦を、当社から始めたメンバーも多くいます。
ジャステックでは丁寧かつ合理的な技術者育成システムを持っていますが、ITの世界も、最終的には人と人とのコミュニケーションで成り立っています。前職でさまざまな経験をしたことが、活きる、活かせる。そんな想いで、IT業界への扉を叩いてみませんか?


稲村 啓2013年・中途入社
INTERVIEW大学卒業後、5年ほど母の実家で米作りの手伝いをしました。その後、ケーブルテレビの営業職を経て、ジャステックに入社しました。IT業界への憧れがあったことに加えて、農業や営業など屋外で働く仕事をしてきたことから、いわゆるオフィスワーカーになりたいという思いもありましたね(笑)。最終的には、風通しの良さそうな社風や、業界未経験でも育成システムが充実している点が入社の決め手になりました。
クライアント様(常駐先企業)の運用設計部で、ネットワーク系の管理者として仕事をしています。サービスマネージャという立場になりますが、システムの運用設計をした後の段階における、オペレーションの指示や運用成果のフォローアップを含めた管理業務などを行っています。

入社以来、データセンターでの運用・監視業務を7年ほど経験し、その後、運用設計に携わる所属に異動となりました。
それまでの業務での立場よりも一層重い責任がともなう業務でもありましたが、キャリアアップすることや、私を選任してもらった喜びが大きかったことを覚えています。また、業務においてはシステム運用・管理分野の業界標準である「ITIL」の資格は取得しておりましたが、当初は運用・監視業務では利用しないITIL用語が頻繁に飛び交うので戸惑ったことを覚えています。
同所属にて様々な運用設計案件に携わる中で、設計後の運用フェーズにも関わって欲しいとクライアント様より要望があり、現在ではサービスマネージャーとして業務を行っております。
IT業界におけるシステム運用や保守は、派手なイメージはありませんが、社会全体がスムーズに動くための、きわめて大切な役割を持っていますので、やりがいを十分に感じられる仕事だと思います。また運用を経験することで、広くシステムやネットワークのことを学ぶことができると思います。
そして当社は、未経験でもOJTを含めた育成システムがしっかりしており、資格を取る支援もしてくれますので、安心して働くことができますよ。ITILやITパスポートなどを勉強しておくと、よりスムーズかも知れませんね。



小林 楓2019年・中途入社
INTERVIEW情報系の高校を卒業して、工場に就職をしましたが、人とコミュニケーションをする仕事が自分に合っていると考え、一般向けにパソコンの基本操作やマイクロソフトOfficeを教えたりするインストラクターの仕事に転職しました。そして、より広くIT分野で自分を成長させたいとの思いが強くなり、ジャステックに転職しました。ちなみに、私の実家も米を作っており、時折その手伝いもしています!
データセンターに常駐しており、オペレータとしてシステム運用・保守・監視の仕事をしています。システムに不具合が発生したときには、その内容を確認・整理して担当エンジニアやクライアント様への報告や、作業手順書を使用したシステム操作を行っています。私は中堅スタッフとして、新人が配属されたときに指導したり、指導方針についても考えたりしますので、サブチームリーダーのような立場になりますね。このあたりはインストラクターをしていた前職の経験が活かされていると思っています。

入社以来、データセンターでの常駐勤務を続けています。データセンターは24時間365日稼働していますが、新入社員がシステムの運用・保守・監視といったITサービスマネジメントの仕事全般や手順などについて学ぶことに適した部門となっており、多くの新人が配属されます。
たとえば深夜にトラブルが起きて担当エンジニアやクライアント様に電話で伝えるとき、簡潔かつ正確に説明する必要があり難しいのですが、そのような電話対応なども含めて、データセンターで学ぶことは多いと言えます。新入社員がどのように育っていくのか、第一の関所のような、重要な場所なのです。
そのような事業所で一定の役割を任せていただけるのは、身が引き締まる思いがしますし、日々の勤務の中で何事もなくシステムが動いて社会全体が回っている様子を見る達成感は、格別ですね。
しっかりとした育成プログラムやデータセンターでのOJTなどがありますので安心して入社していただけますが、近年は学生さんで、スマートフォンやタブレットしか持っていない方も増えていると聞きます。入社してからも業務の空いた時間に練習はできますが、最低限のタイピングはできていたほうが何かとスムーズだと思います。
また当社での仕事は、1人で黙々と取り組むような仕事ではなく、コミュニケーションが大切になります。人と関わり合いながら、ITを学び、そして社会インフラが安全に動いていることの達成感を味わうことができる、素晴らしい会社だと思いますよ。



名兒耶 徹2024年・第二新卒
INTERVIEW2023年に大学を卒業しました。新卒で運送関係の企業に就職し、倉庫運営、いわゆるサードパーティーロジスティクスの部門で働いていました。大学ではIT畜産を専攻し、とくにデータ分析やIoT、AIなどを勉強していましたし、物流業界の2024年問題などにも関心がありましたが、配属先のミスマッチもあり、やはり専門でITをやっている企業で頑張ろうと、意識が変わりました。
私が大学で学んでいたITはニッチな側面もありましたが、転職活動では複数の内定をいただきました。IT業界も幅が広いですが、いざどの方向へ進むかを考えたときに、ジャステックの採用担当者がたいへん情熱的だったことを思い出しまして「こうした人がいる会社は良い会社に違いない!」と直感的に思ったんです(笑)。また東証プライム上場のBIPROGYと深い関係を持つ企業ということで母体がしっかりしていることも大きかったですね。実は私の両親が2人ともSEをしていて、「今後もITに携わるつもりならば、ITサービスマネジメントの世界を見ておいて損はない」と背中を押してくれました。

データセンターにて、オペレータとして勤務しています。まさにいまOJTを受けていて、ITサービスマネジメントの仕事を学びながら業務にあたっているところです。当社で言う「オペレータ」の立場には、OJTを受けている人、OJTが終わったレベルの人、オペレータでありリーダーで管理もする人、の3種類に分けられます。私は1番初めのOJTを受けている段階で、新しく覚えることが多くあります。日々、その仕事にはどのような意味や手順があるのかを考え、実際にやってみて、知識と技術を吸収しています。
研修など育成プログラムが充実している点はもちろん素晴らしいですが、先輩との距離感が近くて話しやすい環境であることも、この会社を選んで良かったと思うポイントです。現時点では私が一番若いのですが(※2024年12月現在)、若い人が多いことも、明るく雰囲気が良い要因だと思います。ITサービスマネジメントは、IT業界に少しでも興味があるならば、その入口として最高の分野ではないでしょうか。
また、現在私が勤務しているデータセンターは24時間体制ですので、必然的に夜勤が発生します。そのため夜勤明けの朝から翌日の勤務開始17時まで、自由になる時間も多いですし、通勤そのものが一般的な日勤仕事の半分になります。空いた時間に資格の勉強をすることもできますね。

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